新しい環境への適応〜ムスコと私のチャレンジ

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こんにちは、サノユキコです。

フィリピンンに来て2週間。
おかげさまで、生活落ち着いてきました。

ムスコは3歳半にして、
日本、ミャンマー、タイ、フィリピンと
既に4か国目の滞在国。

実は前回、母子でタイに移ったとき、
精神的に結構しんどかったんですよね。

当時まだ2歳だったムスコは、
環境の変化によるストレスが大きかったのか、
「ママ、ママ、ママ」「抱っこ、抱っこ」

気に入らないことがあると叫んだり、
ところ構わず寝そべって動かなくなったり。

挙句の果てには体調も崩し、
タイに移って早々に、RSウィルスで入院。
その後も、体調不良が地味~に続いたり。

***

今思えば、ムスコの状況は、
私のイライラや余裕のなさの
映し鏡だったんですよね。
心の余裕というのは、だいたいの場合、
時間的な余裕を失うことで失われるもの。

***

私のフィリピン駐在は2回目、
土地勘はあるとはいえ、なんせ7年前。

今回は子連れ+フルタイムの仕事で、
前回以上に時間がないことがわかっていたので、
できる準備はしよう!と心に決めていました。

手始めに、

・弾丸マニラ旅行を決行し、
住居と幼稚園(プリスクール)を決める

・車も購入、ドライバーも決める
(たまたま知っていたドライバーさんに
めぐり合うという幸運…のハズだったけど)

・最初の1週間は夫に同行してもらう

(→前回は、実母に来てもらったのですが、
これも一長一短ありまして…
夫とも相談して、彼に来てもらうことに。
年度末の忙しい時期に
1週間も休みを取ってくれた夫には、
本当に感謝しています)

こんな感じで、物理的な環境を中心に
スムースな移行に努めました。

***

そして、もう一つ、力を入れたのが、
ムスコ本人への語りかけ。

通っていたプリスクールの先生に
新しい環境へのtransitionについて
アドバイスを求めたところ、

・新しい環境に移ることについて、
きちんと話をしてあげること

・移動した先の国での新しい生活について
具体的なイメージを持たせてあげること

と教えて頂いたので、愚直に実践しました。

・「ママはなぜ、フィリピンに行くのか」
「どんな仕事をするのか」

・「フィリピンは、パパとママが知り合った
思い出の地なんだよ」(←実話)

・「◎◎先生はフィリピンから来たんだよ」
(バンコクのプリスクールでは、
フィリピン人の先生が大好きだったため)

・「新しいおうちだよー」「これが今度通う学校」
(新居とその周辺、学校の写真などを見せる)

・「ママは◎◎(ムスコの名前)と一緒に
XXに行きたいなあ」「XXで△△したいなあ」
(フィリピンの写真や映像を見せながら)

・「これはフィリピンに持っていく?」
(おもちゃや洋服などの整理をしながら)

ほとんどの場合、スルーされてしまうのですが、
何かにつけて、「フィリピン」と絡めて語りかけ、
最後は必ず「楽しみだね」と話を結びました。

この刷り込み(!)が功を奏してか、
フィリピンに発つ頃には、「次はどこに行くの?」
と聞くと「フィリピン!」と答えるまでに。

***

新しい生活が始まってからも、
こうしてつくりだした時間と心の余裕貯金で、
ムスコに対してあまりイライラすることなく、
接することができています。

こちらが余裕をもって接すれば、
おのずと相手(ムスコ)の反応もいいものに。

自分が変われば、相手も変わるんですね。

“イライラを減らす”

たったそれだけのことですが、
ムスコと過ごせる限られた時間も
密度が高くなったように思います。

***

3月~4月にかけて、
環境の変化を経験される方は多いと思います。

本人が望まない変化もあるかもしれません。

わが家のケースにしてみても、
親の事情で環境の変化を余儀なくされるムスコ。
(しかも、パパとも離ればなれ…)

けれど、環境の変化を乗り切るために、
変化をよりよいものに変えていくために、
できることはいろいろあると思います。

幼いながらも健気に頑張る姿に、
勇気をもらっているのは他でもない
母親の私かもしれません。

***

新しい環境への適応といえば…

ムスコが新しく通い始めたプリスクールには、
なんと給食がありません!(涙)

かーさんも慣れないお弁当づくり、
頑張ってます。笑

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