「何年か先にこうなっていたいな」ということを想定して、行動や身につけるものを選ぶようにしています。
そう、「なりたい自分」を演出するのです。その「ひと」になったつもりで外見をつくって、行動していくのです。
ちょっと背伸びしたもの/ことを身につける/実践することで、自然とそれらに見合う行動をとるようになり、いつしかそれが「当たり前」になっている、というのが狙いです。
私の場合、「なりたい自分」がそれほど具体的にあるわけではないのですが、いずれ起業したいと考えていること、また、ライフスタイルとして「上質な暮らし」というテーマがあります。「上質な暮らしをしているママ起業家」を先取りして行動していくのです。
具体的には、
- 心の充足感を高める
- 見た目を変える
- もちものを変える
- キャリアのために投資する
といったことをしています。
例えば、「心の充足感を高める」ということで私が実践しているのは、
- 海外旅行に行き、一流のホテルに泊まる
- 自分と家族の健康管理(食事、睡眠、サプリ、マッサージなど)
- ヨガのプライベートレッスン
- 食材や調味料にこだわる←これ、ミャンマーだと限界ありますけどね。
旅行では、昨年は家族でモルディブに行きました。このモルディブ旅行は、自分がどんな人生を送りたいかを改めて考えるきっかけとなりました。
健康管理に気を遣うということは、もちろん身体にいい影響があるのですが、「身体にいいことをしている/心がけている」という心理的効果の方が大きかったりします。家族のため、という気持ちから得られる充足感も大きいです。
「見た目を変える」ということでは、洋服、アクセサリーに気を遣うようになりました。また、靴がコーディネートを決めるので
途上国暮らし&子育て中ということで制約はありますが、デザインと機能性の双方を追求できる洋服、また、色も明るい色をチョイスしたりしています。子どもがまだ小さいので大ぶりなアクセサリーはつけられませんが、流行や着こなしにとらわれないシンプルなダイヤのピアスを愛用しています。
明るい色の洋服は、本当に気分があがるので、特に女性にはおすすめの自己暗示、もとい、セルフイメージUPになりますよ!
アクセサリーをほめられたり、自分の好きな洋服を身にまとって「今日は華やかですね!」と男性に言われたりすると、うれしいものです。自分自身も、いい意味で人の持ちものにも目がいくようになり、それを言葉にすることで、相手のこともハッピーにできます。
「毎日使うものを変える」は、地味ながら、じわじわと効いてくる演出です。洋服やアクセサリーを変えても、鏡を見ないとなかなか変化を感じられませんが、毎日使うものは目にするたび、また日常のふとした瞬間に、いいようのない自己満足/肯定感をもたらしてくれます。
「キャリアへの投資」ということでは、ビジネスコンサルティングを受けたり、コーチをつけたり、また自分自身もコーチングを学んだりしています。
「なりたい自分になりきっちゃう」方法は、考えようによってはちょっと投資が必要ですが、自分の気分もあがって楽しく続けられるので、おススメです。
ちなみに、私は、お金は割と気前よく使う方です。何の根拠もないですが、お金の流れをよくしていれば、ぱーっと使っても、また必要なだけ入ってくる、と信じています(笑)最近も、来週の一時帰国にあわせて、圧力鍋を買いました。そしたらフライパンと小鍋もほしくなり、一式そろえてしまいました…。