こんにちは、ユキコ@アジアで働くワーママ(@SanoYukiko)です。
一粒万倍日で大安の今日、法務局で法人登記の申請を行いました。そう、会社を設立したのです!
(注:マニラでのお仕事は社長ではありません)
会社を設立したといっても、まだ箱だけをつくっただけの状況です。
ビジネスとしては、先日こちらの記事で書いた
「三刀流」=3つの収入の柱(トリプル・インカム)の一つの柱として、ゆっくり、じっくり育てていこうと思っています。
3つの収入の柱って?
わたしが今、考えている3つの収入の柱は、
- 本業
- Web資産の収益化
- 会社経営
なのですが、今日はこのビジネスをいろいろな切り口から見てみたいと思います。
まず、拠点(ベース)がどこかという切り口でみてみると、
- 本業⇒海外
- Web資産の収益化⇒オンライン
- 会社経営⇒日本
といった形で、それぞれのビジネスの拠点(ベース)が異なります。
次に、事業の形態という切り口でみてみると、会社経営の方は、リアルビジネスを考えているので、
- 本業⇒人的資本(雇われ)
- Web資産の収益化⇒無形(ネット)ビジネス
- 会社経営⇒有形(リアル)ビジネス
と事業形態が3つとも異なります。
ちなみに、②と③は本業とは異業種ですので、パラレルワークですね。
安定の三刀流
3つの異なる拠点、3つの異なる事業形態を組み合わせることで、リスク分散できる⇒安定につながります。安定があるからこそ、リスクを取ってチャレンジできる!
そう、ここにも三刀流!数字の3のマジック!
わたしの本業は海外がベースで、できる限り続けていきたいと思っていますが、海外での仕事というのは、さまざまなリスクも伴います。海外で安心・安定して仕事を続けるためにも、日本にきちんとしたベースを持ちたいと考えた結果の「会社経営」です。
その一方で、”自分”という人的資本を投入する雇われの働き方だけ、リアルビジネスだけと、あるいはこの2つが収入の柱だという場合、今回のようにヒトやモノの移動が物理的に制限される状況になると、収入の基盤を失ってしまう可能性があります。ゆえに、「Web資産の収益化」を組みあわせました。
一つ一つの収入の柱が細かったり不安定だったり濃淡があったりしても、億万長者を目指しているわけではないし、一本足だけで立つよりはガイアツに強いはず!
なーんて、この程度のことであれば、ちょっと考えれば誰でも思いつきそうなことなので、偉くもなんともないですし、むしろ、これまで薄々気づきながらも、アクションを起こしてこなかった自分をちょっと残念に思っているくらいです。(正直、これまで何度もトライしたけど、気分が乗りきらなくて…)
雇われの身が最強?
今回の外的環境の大変化は、確かにキッカケを与えてはくれたのですが、わたしにとってよりインパクトが大きかったのは、まとまった時間ができたということ。まさに機が熟したという感じです。
②と③については、現在、取り組んでいるところで、まだ具体的な成果や収益にはつながっていないのですが、わたしにとっては、このプロセス自体が新しい経験と学びの連続であり、それだけで純粋に楽しいです。(これがマネタイズできればサイコーなんだけどね!)
仮に②と③がうまくいかなかったとしても、①の本業は残るので、背水の陣ということにはなりません。思い切ったチャレンジができるという意味で、雇われの身(要はサラリーマン) and/or 配偶者に安定収入があるひと(専業/兼業の主婦/主夫)は最強かもしれない。
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