深夜のひとりごと

変化の時代を生き抜くために必要なスキルってなんだろう?

こんばんは、ユキコ@アジアで働くワーママ(@SanoYukiko)です。

緊急事態宣言が延長され、「新しい生活様式」なるものの具体例が示されましたね。

政府の政策とか、レベルが高いとはいえないメディアの報道とか、出口戦略をどう考えたらいいのかとか、いろいろ思うところがないわけではありません。

自分の中に、何となく、こうなるのかなー、とか、こうはならないんじゃないかなー、とかいうのはあります。自分なりに時代を感じるというか。でも、基本、未来予測とかには全然興味なくて、そういう情報にはむしろ、あまり触れないようにしています。

で、ぐるっと一周した結果、

ユキコ
ユキコ
自分がどうありたいか、じゃね?

というところに戻ってきました。

半年先、一年先、さらにその先、どんな世界になっていようとも、その変化に対応できる自分であることの方が大事。

一方で、世界がどんな形に変わっていこうとも、そして、わたしの「どうありたいか?」が時間と環境の変化とともにアップデートされていったとしても、普遍的に必要とされるスキルはこれだろうなーというのがあって。

それは、

言語化スキル

です。

ごめんなさいね、すんごく普通で。

でもでも考えてみてよ!

リアルでもバーチャルでも、誰かとコミュニケーションをするには「言語」が不可欠。

今、巷でいわれているように、face to faceのコミュニケーションが減っていくのであれば、自分の考えていることや気持ちを言語化して伝える必要性はますます増えていくわけで。

仮に誰かの助けが必要になった場合だって、自分のおかれている状況とどんな支援が必要なのかをできるだけ的確に伝えることが求められるわけで。

「自分さえよければよい」という「個の時代」は終わった、というような論調をあちこちで見かけるようになったけど、仲間を募っていくには、自分のビジョンを言葉にして伝えないといけないわけで。

とはいえ、言語化スキルだけあっても、語るものがないと…というのもこれまた真なんですけど、でも、語れることがいない人というのは、実際のところいないと私は思っています。

どれだけ愚直に、自分と向き合って、それを掬いあげて、言葉にできるか。

わたしは一昨年、この「自分と向き合う」ということを、ものすごく真摯にやったのですが、そのおかげで世界のみえ方と解像度が格段にアップしました。

そして、2年以上も更新していなかったこのブログを再開して、自分の思いや考えを言語化して表現していこうと思えるようになりました。

これからも、この場を使って、思いを言葉に乗せていきます。発信しないことには、誰にも伝わらないからね!