昨日のエントリーの続きです。
アラフォー高スペック母の葛藤の背景にあるのは、
- キャリア
- 家庭(子育ても含む)
この2つのことを、双方とも”自分の満足の行くレベル”でmanageしたいという希望を持っているからです。この2つの両立が自分の納得のいくクオリティとバランスでなされていないから、葛藤を感じるのです。
アラフォー高スペック母は、これまでの人生において、数々の修羅場をくぐり抜け、辛酸もなめ、自分の望むものは(もちろん努力して)ほとんど全て手に入れてきました。つまり、人生の辞書に「不可能」というものがほぼ存在しなかったのです。
自分も働き、夫の仕事もサポートし、家庭のマネージメントもし、子どもの世話をして…というマルチタスクを、傍から見れば「十分よく頑張ってるよ〜!」と評価されるレベルで、外部のリソースも上手く活用しながら、ソツなくこなしています。そう、能力あるからできちゃうんです。
しかし、アラフォー高スペック母にとっては、自分自身が「納得しているか」「満足できているか」が重要な価値基準であり、他人による評価は二の次なんですよね。もちろん、他者の評価が重要だという方もいると思います。その場合、もっと葛藤の度合いが深くなるのかもしれません。
次に続きます。(引っ張ってすみません…細切れ時間を使って書いているもので)