コーチング

思考ツールとしてのことば|自分と向き合う

こんにちは、サノユキコです。

昨日、久しぶりに
コーチングセッションを受けました。

ここ数年、かつてと比べると、
活き活きさとか魅力とかがないなー、
と自分で感じていたわたし。

そのことを最近、別の方にも指摘され。

何となく理由はわかっていたけど、
明確に言語化したことはありませんでした。

それが、わたし自身の口から、
「ことば」としてでてきた瞬間。

あああああー、
これが「ソレ」だったのかーーー。

とめちゃくちゃスッキリしました。

例えていうなら、モーゼの十戒で
海が割れるあのイメージ。

自分の前に、
すすーっと道が開けていくのが見えました。
光も射していましたね。

(ものすごく個人的な体験ですが、
出産のときのスッキリ感にも近かったです。
これぞ、産みの苦しみ?)

***

ことばというのは、
コミュニケーションのツールであり、
「思考のツール」でもあります。

外に向けた発信の強さは、
内なる自分のことば=「思考」
があってこそ。

ことばでしか、
思考を深化させることはできない。

思考の進化がメッセージの強さ。

だからわたしは、
今日も考える。そして書く。

モヤモヤの薄皮を
一枚一枚、丁寧に剥がすように
自分と向き合うのです。

***

今が分岐点というか、
正念場だということが
自分でも痛いほどよくわかります。

40歳まであと1ヶ月。
2016年は残り2ヶ月。

全力で走り抜けよう。