日本は国際社会にどう貢献するのか?ー Make someone happy first!

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少し時間があいてしまいましたが、先日の続きです。

ハーバードに人材を送り込む、というのは実は、私のオリジナルアイデアでも何でもなく、他の国が当然のように行っていることです。

アメリカでは、上述のように院修了後、正式にState Departmentに採用されるというプログラムがありますし、数はさておき、色々な国があの手この手で自国の人材をハーバードに送り込んでいます。

このFellowshipの何にも勝る価値は、人的ネットワークだと思います。

外交には、と言いましたが、人と人が何かしら接触するときには、やはり「ホンネと建前」があると思います。どれだけ相手のホンネを引き出せるかが交渉の成果に大きく影響するのはもちろん、ここでどれだけ腹を割ってはなせたかがその後の人間関係にも影響します。

交渉というのは会議室で行われるのではありません。場外こそが主戦場。相手のホンネを探るためのベースにあるのは「人と人との信頼関係」、外交にだって「義理人情」が必要なのです。

本気で議論を戦わせあい共に学んだ仲間というのは、いわば「同じ釜の飯を食った仲間」。私がハーバードで得たかけがえのないものは国や立場を超えて助け合える仲間であり、それこそが留学の価値、一生ものの財産だと思っています。

ちなみに、私は別にハーバード推しなわけではなく(もちろん愛着はありますが)、欧米のトップスクールでも、目的に適っていればいいんだと思います。例えば、ワシントンDCにあるスクールであれば、立地的に色々なアクター、プレイヤーの方たちと交流することもできると思うので、ボストン/ケンブリッジにはないメリットがあるのではないでしょうか。

「日本だけが『繁栄の孤島』となることはできない」

「日本人だけが危ないところに行かず、自分たちの幸せを守っていけるような時代は、もう終わった」

緒方さんは、インタビューでこのようにもおっしゃっていますが、私なりに超意訳すると、「アンタ、世界中にどれだけ助けてくれる仲間がいんの?」ということだと思います。

自分が助けてもらうときもあれば、自分が誰かを助けることもある。持ちつ持たれつ、ですね。日本が繁栄するためには、まず日本が国際社会に対して貢献しなくてはいけません。すぐにその成果は見えないかもしれませんが、いつか必ず、巡り巡って自分たちのところに返ってくるということです。

自分が生きているうちじゃなくてもいいじゃないですか、私たちの子どもたちの世代に返ってきても!

ガンジーも言っています。Be the change, if you want to see in the worldと。それと同じで、Make someone happy, if you want to make yourself happy!

…大所高所とか言いつつ、結局は、個人レベルに落ちてしまっていますね。私は、何でも「ジブンゴト」に置き換えないと、理解が進まない性質のようです。笑

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