キャリア

いちばん手強いドリーム・キラーは誰だ?

こんにちは、ユキコ@アジアで働くワーママ(@SanoYukiko)です。

昨日、とあるセミナーを受講したのですが、そのなかのワークで

いまの自分の夢・ワクワクすることを10個以上書き出す(制限は考えない)

ということをやりました。

ユキコ
ユキコ
このワーク、めっちゃ楽しかった!

Dream Big!

で、これが、わたしが書いたワクワクする夢10個です。

  1. 高台、海のみえる場所でMUJIの家に住む
  2. 日当たりのいいベッドルームで一日中ダラダラする(含む韓流ドラマ鑑賞)
  3. アフリカの砂漠サファリで1か月間キャンプ
  4. ミャンマーのお寺に瞑想にいく
  5. スリランカの紅茶農園を買って、世界最高の紅茶をつくる
  6. 心と身体にホリスティックにアプローチするWellness Resortをつくる
  7. どこかの国の大統領 or 首相の政策アドバイザーになる
  8. 世界平和に貢献してノーベル平和賞を受賞する
  9. ハーバードで博士号をとる
  10. ゲイツ財団のような財団をつくって社会課題を解決する(ユキコ財団!)

この中で、いちばんワクワクするものを選ぶのですが、わたしは⑩ユキコ財団を選びました。

はー、これを書いているいまも、昨日の楽しかった気持ちがよみがえってきて、ついつい笑顔になってまうわー♡

小さくまとまろうとしている自分

ワークとしては、このあと、別の参加者とのディスカッションに入るのですが、この夢を書き出すプロセスと、その後のディスカッションを通じて、ある問いが浮かんできました。

なぜ、わたしは小さくまとまろうとしているんだろう?

実は、わたしがこちらの記事で書いていた「自分の知識や経験という資産をお金に換える」について、

三刀流でいこう!-メルマガはじめます。こんにちは、ユキコ@アジアで働くワーママ(@SanoYukiko)です。 唐突ですが、メルマガを始めることにしました。 その...

具体的なサービスとしては、

  • ハイスペック女子(高学歴・高キャリアな女性)を対象に、
  • そんな女子たちが肩の力を抜いて生きることができるようになるためのコンテンツを提供する

ことを考えていました。

ハイスペック女子は、思考(=アタマ)優位で心(本当の望み=ハラ、漢字で書くと肚かな)が置き去りになっている人が多いと思うんですよ。わたし自身もそうだから。(←って自分でいうw)

けれど、ここ数年、アタマとハラを一致させるためにかなりの時間を費やしてきて、自分の世界をみるメガネが変わり、だいぶラクに生きられるようになりました。

この自分自身の経験を活かして、ハイスペック女子が本当の「じぶんらしさ」を取り戻す、つまり「アタマ(思考)とハラ(心)を一致させる」お手伝いができればなーと思っていたんです。

ハイスぺ女子は、もともと持っている資質・能力が高いから、アタマとハラが一致したら最強!持っている資質・能力をさらに活用して、社会に貢献できるはずだからね。

↑これも↑、嘘偽りのないわたしの正直な考えなんですよ。

でもね、これこそ、ハイスペック女子であるわたしの(←自分でいうw、2回目)アタマ(思考)のひとが、考えて考えて考えて絞り出したものなのかもしれない、とも思うわけです。

わたしのビジョンは、「ユキコ財団をつくって世界平和に貢献すること」なのに、ハイスペック女子くらいで収まってちゃいけないんじゃなかろーか?って。笑

最強のドリーム・キラーは自分だった!

セミナー後、講師の方にお伺いしたら、わたしの「小さくまとまろうとしてしまう」傾向は、思考の癖だといわれました。

つまり、この世でいちばん手強いドリーム・キラーは「自分自身」ってことですよ。

頭の中に限界や制限をつくっているのが自分だとしたら、その限界や制限を外すことができるのも自分。

自分で自分にしっかりと言い聞かせていくことが大事だとアドバイスされました。

そして、この「小さくまとまろうとしてしまう」なのですが、その背後には、きっと何かしらの理由(価値観とか信念とか前提とか)があるんだろうなと思います。

これを機会にもう一度、自分の価値観を棚卸しして、

「現在」から「未来」を描くのではなく、時間の流れを「未来→現在→過去」に変えていく

ということに取り組んでいきたいと思います。これからが、これまでを決めるのだ!

昨日のセミナー中、筆圧高く、ノートにこんなことを殴り書きしていました。

アタマ優位で生きているわたしは、自分のワクワクする夢を公衆の面前に晒すなんて、だいぶ恥ずかしいと思っていました。だってノーベル平和賞にユキコ財団ですよ!笑

こんなこと書いたりしちゃうなんて、頭ガッチガチのわたしも、緩んできてるってことですかね。

いまは、恥ずかしい気持ちよりも、「希望に満ちているってこういうことなんだなー」という気持ちの方がずっと大きいです。

Dream Big!でいきましょう。