村上春樹さんが期間限定でやられているサイトをご存知ですか。
このサイトには、読者の方からの質問を受け付けて(現在、質問の受付は終了しています)、村上春樹さんがそれに回答するというコーナーがあります。そこに、仮定法が使い分けられない高校生の方から質問が寄せられていました。
仮定法現在と仮定法過去の使い分けができません。
英語話者の人たちはどうやって区別しているのでしょうか。
確かに、仮定法は難しいですよね。使いこなせるようになると、「こなれ感」が増します。
その質問への回答の中で、村上さんがおすすめしているのがこちらの書籍。じゃじゃーん!
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先日、高校生の時からこちらの文法書を愛用していると書きました。その実践編という位置づけのようです。さっそくポチってしまいました。読むのが楽しみ。
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やっぱりロイヤル英文法っていい本なんですね。と有名人が自分と同じ(正確には同じじゃないけど)本を薦めているというだけで、うれしいミーハーな私なのでした。
『表現のための〜』の共著者マーク・ピーターセン氏の著書ですが、今は亡き祖父から、中学生になって英語を習い始めたときに、この本をもらいました。最初に読んだときは、あんまりよくわからなかった、ということを覚えています。
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子どもの頃に、その後の英語学習の伏線になるような機会がいろいろあったんだなということに気づかされます。
同じときに祖父から贈られたもう一冊の本がこちらです。
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「哲学を学んだ方がいい」と言われたのですが、当時は、この本もその言葉の意味も、もちろん理解できませんでした(苦笑)おじいちゃん、難しすぎだよ!今は、私の愛読書になっています。